100%ボランティア
「サロン・ド・サラサラ
チャリティーフリーマーケット
「ひとつづつ ひとつづつ 前に来たるを よろこびて つみ重ねたし 一日一生」という言葉が自分の原点だという西崎さん。自分の周りの不用品をゴミにするにはもったいないという思いから、仲間同士の物々交換につながり、それがフリーマーケットに成長。仲間が毎週金曜日、自然に集まり「サロン・ド・サラサラ」が形になった。仲間は5歳から78歳と幅広い。得意分野を活かし、ポスターをつくる人やフリーマーケットを仕切る人、値付けをする人と自然に事が動いていく。フリーマーケットだけに限らず、コンサートや講演会も自然発生的に動きだす。「ひとつずつの小さな和がつながれば大きな輪、それが地球規模になればと思っている」という。
活動の収益金は、100%、障害者施設をはじめ老人施設、教会などへ寄付してきた。現在は「プラス1」という団体とつながることで、ベトナムの平和村への寄付やカンボジアでの井戸掘り、モンゴルでのゲル(住居)の建築へも還元している。この秋には実際に自分たちの手でベトナム平和村に思いを届けた。枯葉剤被害児にとって、お金の大小ではなく、続けることが何より大切。1回の寄付はよくあること。2回、3回と重ねることで、お互いの信頼関係が生まれてくるのだ。そして何より、たくさんの思いが詰まったお金であることが重要で、少しずつでも多くの人が関わり、がんばって欲しいと思っている事実が、受け取る側にも「大きな希望になる」という。
自分たちにできることを確実にやり遂げる
「ボランティアって言葉はつかいたくないんです」と西崎さん。自分に必要ないものを誰かが利用できたらいいのにという思いがフリーマーケットにつながり、自分ができることをさせていただくという気持ちが活動につながる。そしてその考えは、たくさんの人の中にもあって、ひとりが声をあげることで、賛同してくれる人たちが声をあげてくれる。肩に力が入ることもなく、自分たちにできることを形にし、気負わず世界に目を向けている。
ボランティアだとか考えずに、まずはフリーマーケットにいき、掘り出し物を見つけてみよう。その行動が世界へとつながる一歩になっている。
次回、3月28日(予定)フリーマーケット問合せはTEL0742-46-9725平松整骨物療院内「サロン・ド・サラサラ」(奈良市平松1丁目15~13)

